集客改善でM&Aを成功に導く
統合したM&A先の企業がオペレーションのノウハウや優れた技術は持つものの「営業が弱い」というケースはよくあります。そう言ったケースでは早期に営業力を強化して売上を向上させていく事で劇的に経営改善が進む事があります。
当社ではデータマイニング事業部という部署において、ターゲットリストのWeb収集やインサイドセールスというアポイントメント獲得をアウトソーシングにて請け負っている部署がございます。そちらが支援をすることでM&A後のマーケティングを成功に導きます。
営業代行、プリセールス、インサイドセールスの分野は長きに渡り属人的でどちらかというとシステム的な営業構築よりもメンタルタフネスが優先されていました。
営業という厳しい職種においてはそういった一面も当然必要ですが、より一層営業の効果を出すにはデータをもっと活用してはどうだろうか?それが当社からの提案です。
マーケティングを知っている企業が勝ち残る
データを活用して集客を向上させる
従来の営業代行や営業支援において顧客任せだった営業リストの作成を専用クローラーを構築する事でWebサイトから収集します。
営業代行においては従来のテレアポによるアプローチに限定せずに、DM、手紙等のアナログ媒体、メールアドレス収集によるメール営業、ネット広告、等の複数のチャネルを用いてアポ取りを実施致します。
アポイント獲得後はどの営業チャネルが最も効果があったか、どのジャンルの顧客の反響が強かったか等の営業データの振り返りを専用サイトにてデータを集計の上、継続的な営業活動の改善につなげます。
どのような支援ができるのか?
作成されたリストを基にアポイント獲得のアプローチを行います。ここで、テレアポだけでのアプローチではなく、DM、法人マッチングサイト、FAXDM、リスティング、メール広告等の複数の手段を用いたアポ取りを行います。
どの広告媒体を使用するかは商品、業界特性、リストの内容(電話番号やメールアドレスが無い等)、予算、等の複合的な要素を考慮して御提案致します。
集客プロセスの立会げと継続的な支援
M&Aがゴールではない
アポイント獲得の進捗報告を併せてアポイント獲得期間終了後にふり返りのデータ分析を行います。データ分析の環境にはAmazon Quicksightを使用します。
これは世界でも有数のクラウドコンピューティング環境であるAWS(Amazon Web Service)上にデータを置く事でデータのセキュリティと高速度の分析を両立させるためです。
実際のデータ分析は複雑な解析も行いますが、報告として上げるレポーティングはグラフィカルで見やすく、次の改善を検討するのに活かせる資料やグラフを作成致します。
M&Aの成立はあくまでスタートラインに立ったにすぎません。承継後に一定数の集客が見込まなければ、人員や設備という負債を購入した事になってしまいます。
従来のM&Aアドバイザリーの「取引を成立させたら終わり」というスタンスではなく、継続的にご支援ができる体制を整えて経営者様をサポート致します。
お問合せの流れ
申し込みフォームからお問合せ
下記のお申込みフォームから記載のうえご連絡下さい。
ヒアリング
お休みの日やお仕事明けのお時間の都合のつくタイミングでヒアリングの設定をさせて頂きます。オンラインでの対応も可能です。
御提案
当社にてマーケティングのプランを提出させて頂きます。併せて概算の御見積りも提示致します。ご予算に合わせたご提案またはご要望に合わせたご提案のいずれにでも対応致します。
御契約
着手となる場合にご契約を結ばせて頂きます。銀行のご融資を前提として御取組みされる場合でも実際に業務着手となるため、この段階で御契約を結ばせて頂きます。
この際、もし銀行融資が組めない場合には御契約を破棄する特約を設けますのでドクターに不利益が被らないように考慮した内容としております。
実行
実際に開業に向けた物件探し、内装工事、広告制作等を進めさせて頂きます。ここまで来たら後は開業に向けて全力でサポートを実施致します。
なぜ当社である必要があるのか?
創業期からM&A周辺業務に精通
複数の事業展開を行っている当社の創業期からの事業の一つがM&Aのアドバイザリー業務になります。これまでに多数の企業の事業承継を支援してきた実績を基に多くのドクターの承継開業に貢献をします。
中小企業に特化した業務展開
当社の事業の多くは大手企業よりも地場の中小企業をお客様とした事業が占めています。そのため、より小さな事業や開業に伴うご支援に対してもきめ細かく対応が可能です。
多角化展開における経営支援
当社の事業の中で、不動産取引や内装のリノベーション工事を支援するリノベーション不動産事業部。新規事業や事業拡張を支援するビジネスデザイン事業部がございます。
開業を検討しているドクターにとって不動産取引や院内内装、広告宣伝等で必要となる取引先を探す手間が省けます。また、一貫した方向性の基にご支援をする事が可能です。
承継後の事業成功をゴールとして設定
当社のM&Aアドバイザリー業務のゴールは「M&Aの成立」ではなく、成立後の事業の成功をゴールとして設定しています。仲介だけして終わりという従来のアドバイザリー業務だけでは出来ない承継後のご支援も一貫して実施することが可能です。